6色分け六法
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行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律
> 条文別 > 第43条 (審査会への諮問)
(審査会への諮問)
第43条
開示決定等、
訂正決定等、
利用停止決定等
又は 開示請求、訂正請求 若しくは 利用停止請求に係る不作為について審査請求
があったときは、
当該審査請求に対する裁決をすべき行政機関の長は、
次の各号のいずれかに該当する場合を除き、
情報公開・個人情報保護審査会(審査請求に対する裁決をすべき行政機関の長が会計検査院長である場合にあっては、別に法律で定める審査会)
に諮問しなければならない。
訂正決定等、
利用停止決定等
又は 開示請求、訂正請求 若しくは 利用停止請求に係る不作為について審査請求
があったときは、
当該審査請求に対する裁決をすべき行政機関の長は、
次の各号のいずれかに該当する場合を除き、
情報公開・個人情報保護審査会(審査請求に対する裁決をすべき行政機関の長が会計検査院長である場合にあっては、別に法律で定める審査会)
に諮問しなければならない。
1
審査請求が不適法であり、却下する場合
2
裁決で、審査請求の全部を認容し、当該審査請求に係る保有個人情報の全部を開示することとする場合(当該保有個人情報の開示について反対意見書が提出されている場合を除く。)
3
裁決で、審査請求の全部を認容し、当該審査請求に係る保有個人情報の訂正をすることとする場合
4
裁決で、審査請求の全部を認容し、当該審査請求に係る保有個人情報の利用停止をすることとする場合
2項
前項の規定により諮問をした行政機関の長は、
次に掲げる者に対し、
諮問をした旨を通知しなければならない。
次に掲げる者に対し、
諮問をした旨を通知しなければならない。
1
審査請求人 及び
参加人(行政不服審査法第13条第4項に規定する参加人をいう。以下この項 及び
次条第1項第2号において同じ。)
2
開示請求者、訂正請求者 又は
利用停止請求者(これらの者が審査請求人 又は
参加人である場合を除く。)
3
当該審査請求に係る保有個人情報の開示について反対意見書を提出した第三者(当該第三者が審査請求人 又は
参加人である場合を除く。)