（現住建造物等浸害）
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第１１９条
出水させて、
現に人が住居に使用し 又は 現に人がいる
建造物、汽車、電車 又は 鉱坑を浸害した者は、
死刑 又は 無期 若しくは ３年以上の懲役に処する。
現に人が住居に使用し 又は 現に人がいる
建造物、汽車、電車 又は 鉱坑を浸害した者は、
死刑 又は 無期 若しくは ３年以上の懲役に処する。
（非現住建造物等浸害）
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第１２０条
出水させて、
前条に規定する物
以外の物を浸害し、
よって公共の危険を生じさせた者は、
１年以上１０年以下の懲役に処する。
前条に規定する物
以外の物を浸害し、
よって公共の危険を生じさせた者は、
１年以上１０年以下の懲役に処する。
２項
浸害した物が自己の所有に係るときは、
その物が差押えを受け、物権を負担し、賃貸し、 又は 保険に付したものである場合に限り、
前項の例による。
その物が差押えを受け、物権を負担し、賃貸し、 又は 保険に付したものである場合に限り、
前項の例による。
（水防妨害）
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第１２１条
水害の際に、
水防用の物を
隠匿し、 若しくは 損壊し、
又は その他の方法により、
水防を妨害した者は、
１年以上１０年以下の懲役に処する。
水防用の物を
隠匿し、 若しくは 損壊し、
又は その他の方法により、
水防を妨害した者は、
１年以上１０年以下の懲役に処する。
（過失建造物等浸害）
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第１２２条
過失により出水させて、
第１１９条に規定する物を浸害した者
又は 第１２０条に規定する物を浸害し、よって公共の危険を生じさせた者は、
２０万円以下の罰金に処する。
第１１９条に規定する物を浸害した者
又は 第１２０条に規定する物を浸害し、よって公共の危険を生じさせた者は、
２０万円以下の罰金に処する。
（水利妨害 及び
出水危険）
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第１２３条
堤防を決壊させ、
水門を破壊し、
その他水利の妨害となるべき行為
又は 出水させるべき行為をした者は、
２年以下の懲役 若しくは 禁錮 又は ２０万円以下の罰金に処する。
水門を破壊し、
その他水利の妨害となるべき行為
又は 出水させるべき行為をした者は、
２年以下の懲役 若しくは 禁錮 又は ２０万円以下の罰金に処する。