6色分け六法  >  借地借家法  > 編章別条文 > 第2章 第4節 定期借地権等
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第4節 定期借地権等    全条文     編章別条文→     ← 前節     ↑先頭へ
(定期借地権)    条文別へ
第22条   存続期間を50年以上として借地権を設定する場合においては、
第9条 及び 第16条の規定にかかわらず、
契約の更新更新の請求 及び 土地の使用の継続によるものを含む。次条第1項において同じ。) 及び 建物の築造による存続期間の延長がなく、
並びに 第13条の規定による買取りの請求をしないこととする旨を定めることができる。

この場合においては、
その特約は
公正証書による等書面によってしなければならない。
(事業用定期借地権等)    条文別へ
第23条  専ら事業の用に供する建物居住の用に供するものを除く。次項において同じ。)の所有を目的とし、
かつ、 存続期間を30年以上50年未満として借地権を設定する場合においては、
第9条 及び 第16条の規定にかかわらず、
契約の更新 及び 建物の築造による存続期間の延長がなく、
並びに 第13条の規定による買取りの請求をしないこととする旨を定めることができる。
2項  専ら事業の用に供する建物の所有を目的とし、
かつ、 存続期間を10年以上30年未満として借地権を設定する場合には、
第3条から第8条まで、
第13条
及び 第18条の規定は、

適用しない。
3項  前2項に規定する借地権の設定を目的とする契約は、
公正証書によってしなければならない。
(建物譲渡特約付借地権)    条文別へ
第24条  借地権を設定する場合前条第2項に規定する借地権を設定する場合を除く。)においては、
第9条の規定にかかわらず、
借地権を消滅させるため、
その設定後30年以上を経過した日に借地権の目的である土地の上の建物を借地権設定者に相当の対価で譲渡する旨を定めることができる。
2項  前項の特約により借地権が消滅した場合において、
その借地権者 又は 建物の賃借人でその消滅後建物の使用を継続しているものが請求をしたときは、

請求の時にその建物につきその借地権者 又は 建物の賃借人と借地権設定者との間で
期間の定めのない賃貸借
借地権者が請求をした場合において借地権の残存期間があるときはその残存期間を存続期間とする賃貸借がされたものとみなす。
この場合において、
建物の借賃は、
当事者の請求により、
裁判所が定める。
3項  第1項の特約がある場合において、
借地権者 又は 建物の賃借人と借地権設定者との間で
その建物につき第38条第1項の規定による賃貸借契約をしたときは、

前項の規定にかかわらず、
その定めに従う。
(一時使用目的の借地権)    条文別へ
第25条   第3条から第8条まで、
第13条、
第17条、
第18条
及び 第22条から前条までの規定は、

臨時設備の設置
その他一時使用のために借地権を設定したこと
が明らかな場合には、

適用しない。

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