(保全命令を取り消す決定の効力の停止の裁判)
第42条
保全命令を取り消す決定に対して保全抗告があった場合において、
原決定の取消しの原因となることが明らかな事情
及び その命令の取消しにより償うことができない損害を生ずるおそれがあること
につき疎明があったときに限り、
抗告裁判所は、
申立てにより、
保全抗告についての裁判をするまでの間、
担保を立てさせて、
又は 担保を立てることを条件として
保全命令を取り消す決定の効力の停止を命ずることができる。
原決定の取消しの原因となることが明らかな事情
及び その命令の取消しにより償うことができない損害を生ずるおそれがあること
につき疎明があったときに限り、
抗告裁判所は、
申立てにより、
保全抗告についての裁判をするまでの間、
担保を立てさせて、
又は 担保を立てることを条件として
保全命令を取り消す決定の効力の停止を命ずることができる。
2項
第15条、
第27条第4項
及び 前条第5項の規定は、
前項の規定による裁判について準用する。
第27条第4項
及び 前条第5項の規定は、
前項の規定による裁判について準用する。