6色分け六法  >  民事執行法  > 条文別 > 第141条 (執行官の供託)
民事執行法    全条文     全編章
第2章 強制執行    全条文     編章別条文→     ← 前章     次章 →
第2節 金銭の支払を目的とする債権についての強制執行    全条文     編章別条文→     ← 前節     次節 →
第3款 動産に対する強制執行    全条文     編章別条文→     ← 前款     次款 →
(執行官の供託)
第141条  第139条第1項 又は 第2項の規定により配当等を実施する場合において
配当等を受けるべき債権者の債権について次に掲げる事由があるときは、

執行官は、
その配当等の額に相当する金銭を供託し、
その事情を執行裁判所に届け出なければならない。
 停止条件付 又は 不確定期限付であるとき。
 仮差押債権者の債権であるとき。
 第39条第1項第7号 又は 第192条において準用する第183条第1項第6号に掲げる文書が提出されているとき。
 その債権に係る先取特権 又は 質権の実行を一時禁止する裁判の正本が提出されているとき。
2項  執行官は、
配当等の受領のために出頭しなかつた債権者に対する配当等の額に相当する金銭を
供託しなければならない。
次条 (第142条(執行裁判所による配当等の実施))

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