6色分け六法  >  民事訴訟法  > 編章別条文 > 第2編 第3章 第2節 準備書面等
民事訴訟法    全条文     全編章
第2編 第一審の訴訟手続    全条文     編章別条文→     ← 前編     次編 →     ↑先頭へ
第3章 口頭弁論 及び その準備    全条文     編章別条文→     ← 前章     次章 →     ↑先頭へ
第2節 準備書面等    全条文     編章別条文→     ← 前節     次節 →     ↑先頭へ
(準備書面)    条文別へ
第161条  口頭弁論は、
書面で準備しなければならない。
2項  準備書面には、
次に掲げる事項を記載する。
 攻撃 又は 防御の方法
 相手方の請求 及び 攻撃 又は 防御の方法に対する陳述
3項  相手方が在廷していない口頭弁論においては、
準備書面相手方に送達されたもの 又は 相手方からその準備書面を受領した旨を記載した書面が提出されたものに限る。)に記載した事実でなければ、
主張することができない。
(準備書面等の提出期間)    条文別へ
第162条   裁判長は、
答弁書 若しくは 特定の事項に関する主張を記載した準備書面の提出
又は 特定の事項に関する証拠の申出
をすべき期間を定めることができる。
(当事者照会)    条文別へ
第163条   当事者は、
訴訟の係属中、
相手方に対し、
主張 又は 立証を準備するために必要な事項について、
相当の期間を定めて、
書面で回答するよう、

書面で照会をすることができる。
ただし、 その照会が次の各号のいずれかに該当するときは
この限りでない。
 具体的 又は 個別的でない照会
 相手方を侮辱し、 又は 困惑させる照会
 既にした照会と重複する照会
 意見を求める照会
 相手方が回答するために不相当な費用 又は 時間を要する照会
 第196条 又は 第197条の規定により証言を拒絶することができる事項と同様の事項についての照会

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